⑴ 「税金」差押えられたことが、ある。黒に近いグレーなお話。
2016-09-14 16:17:50
テーマ:
日常時々非日常
⑴目次
◆自営業の雇う、雇われるのグレーな話
◆「普通の」会社に雇われている場合
→今このページ
⑵目次
◆所得税(国税)と市県民税(住民税)
◆雇われておらず、配偶者の扶養に入っている場合
→⑵は☆こちら☆から
⑶目次
◆青色申告ノススメ
→⑶は☆こちら☆から
⑷目次
◆宜野湾市長に通帳を差押えられる
→⑷は☆こちら☆から
「差押え」って、どんなイメージですか
突然ですが、わたし
宜野湾市長に、銀行口座を差押えられたことがあるんです‥‥といっても
何かすんごいことをヤラカシタのではなく、ただの無知なおバカゆえです。
しかしその後、税に関係する受付案内窓口を一時的にすることになり
↑コンプライアンスとやらで、仕事内容は詳しく書けない。。。太陽も地の山羊座だし月も地の牡牛座のせいか、それを無視して書いちゃったりは出来ないのだ(;▽;)
意外に、かなり多くの人がわたしと同じように「よくわからん」状態にいるんだな〜
と実感したので、差押えられたエピソードと、社会に収めるお金のものすごく基本的なことを書きます♡
基本的なことは常識的にわかっている方は、なぁんだ って内容ですのでご了承下さい。
あ、でも、常識的にわかっている人は、実は知らない人が多いんだと驚愕出来るかもしれません。
◆自営業の雇う、雇われるのグレーな話
以前結婚していた時、夫は建設関係の職人さんでした。
この世界は、割と多くが、雇われているようでいて、実は、雇い主は小さな自営業主のため、会社で社員の保険料を支払ったり、そういった事が出来る事務員さんを雇う余裕も無いので「外注扱い」になっていることがほとんど。
だから、会社で社会保険や厚生年金に加入しないことが多々あります。
雇用保険?なんのこっちゃ、です。グレー(ブラック?)ですね。
会社からの支払いも、外注されているわけで給与ではないので
保険料、年金、所得税(国税)が引かれず、働いた分を丸ごと受け取ります。
そして自分自身で確定申告し
・所得税(国税)
・市県民税(住民税)
・国民健康保険
・国民年金
を支払うわけです。
その後、夫が自営業主として独立しましたが、まだ結婚している頃は、経営規模が小さかったので上記と同じ形態を取っていました。
ただ離婚する頃には年商一千万円を超えていて、翌々年からはからは消費税の支払い義務が生じたので、現在どのような形態を取っているのかは分かりません。
なので、通常の会社の、給与から差し引かれる社会保険や厚生年金のこと、雇用保険のことは
自分の中で曖昧でした。
そのため、「株式会社」に雇われれば、給与から全部差し引かれて、自分で申告する必要は無いはず〜♪ くらいに思ってました。
しかし、差し引かれる内容は違ったし、差し引かないグレーな(ブラックな?)会社も存在します。
◆「普通の」会社に雇われている場合
会社に雇われている場合は主に
・社会保険料
・厚生年金
・所得税(国税)
・市県民税(住民税)※場合による
・雇用保険(仕事の形態による)
が給与から差し引かれます。
市県民税(住民税)は、差し引かれていなければ、ご自身でしていただく必要があります。
普通の会社に雇われたことが無かったわたしは、
「雇用保険ってなんだ??」でした。
今だに、
あ〜これが例の「失業保険」が「もらえる」やつか!!というのと
あ〜自分が人を雇う場合は、加入して会社側も負担するやつか!!くらいの認識です。
だから、1年間以上雇用保険を給与明細から差し引かれていた人の場合は、失業したらハローワークに行けば(基準をクリアすれば)失業保険を受け取れます。
⑵につづく♡